ダイナミックな片流れの屋根と楕円形の大会議室の組み合わせに、12mを超える車寄せが目を引くシャープで重厚な印象の建物です。
既存施設とつながる接続廊下は、ガラスカーテンウォールのちょっとした空中ギャラリーにもなっており、一般の人も度々訪れます。
事務室は改良区の山林から切り出した杉を使用し、カウンターは鹿妻神社内の大木を伐採した時の一枚板でつくられています。