構造体や仕上材に木材を多用し、岩手町の自然環境に配慮した自然共生型の学校である。ホール上部の円錐形のトップライトは、児童の心に残るシンボリックなデザインを形づくり、地域のランドマークとなっている。また、深い軒の出とハイサイドライトを設けたことにより、四季を通じて均一な採光を確保することができた。