八幡平の麓に抱かれて雄大な岩手山を臨む事が出来る福祉施設です。
多目的ホールを中心として居室棟を放射線状に配置し、施設管理が容易な計画としています。ホールの屋根は八幡平の稜線に合わせた曲線とし、居室棟の屋根はエッジの効いた深い軒を持つ形状とし、雪溜まりを設けない配慮を行いました。