“自然との共生”“緑”をモチーフにしたシンボルツリーを建物の中心に配置した。建物の内と外からツリーを見る(触れる)ことで、人々が四季を感じ、日々の暮らし(仕事)に潤いと和みのある場がこの地に根付くよう思いを込めている。また「水」の持つ透明感をガラス(カーテンウォール)というマテリアルで表現し、「緑」と「水」を、さらにはグループ同士を結ぶ階段を象徴的に表現し配置している。