遠野・六角牛山の山裾に位置する当院は、正面の外来部を平屋建、奥側の病棟部を2階建とする構成とし、六角牛山等周囲の景観と調和する外観としました。
内部は自分の居場所がわからなくなる認識障害を考慮し、造形や色調の差異による認知補助を計画しています。太陽光や地下水利用、最新医療機器の導入など、環境とアメニティーに配慮した設備計画を実現しました。